自己流動画作成法=w=;

■キャプソフト■

今回は動画を録画するキャプソフトについて説明します。

リネの動画撮影の定番ソフトと言ったらFrapsなんでしょうけど自分はDxtoryと言うソフトを使用しています。

Dxtoryは撮影中もマシンが軽いと評判だったものでw(Frapsを使った事が無いので比較は出来ませんが^^;)

Dxtoryって最初は無料版ですが使える機能は有料版と同じ。(有料版を使うには手続きが必要)

なんですけど録画したモノにメーカーのロゴが入るんですよね^^;

とりあえず無料版を使ってギランなど重い場所を撮影し、大丈夫そうなら有料版にするのがいいと思います。

もしギランを撮影してカクカクしたりするなど処理落ちが激しかったらこのソフトでの動画撮影は止めた方がいいと思います。(戦争などはギランの2〜3倍ラグいと思われます)

さてDxtoryの導入のやり方。

まずはDxtoryのサイトからプログラムをDLしてきます。

インストールしたらプログラムを立ち上げて動画撮影の設定をします。



まずは録画した動画をどこのフォルダに保存するかの設定。

@タブから保存するフォルダを選んであげます。(あらかじめ分かりやすい名前でフォルダを作っておくと便利です)

選んであげるとフォルダーパスってところにそのフォルダが表示されます。

次に書き込み速度のところの□にチェックを入れます。

そしてAタブを押すと書き込み速度を計測しますのでそれが終了したらここの設定は終わりです。



次は録画に関する設定。

@は画質に関する設定ですね。

ここの数値を上げれば上げるほど高画質になりますが、その分マシンに負荷がかかるので30でいいと思います。

Aは録画スタート/ストップをどのボタンで行うかの設定。

自分はF12にしています。

Bは録画する画面サイズの設定。

極端な例でいうと、もし今の画面サイズが1000×1000で100%を選んだら1000×1000で保存します。

1000×1000で50%を選んだら保存される画面サイズ500×500に縮小されると思います。(ここ100%以外選んだ事ないのでよく分かりませんw)

CのビデオコーディックはDxtoryコーディックのRGB24-最高品質。

隣のファイルフォーマットはAVIでいいかと思います。

Dはマウスカーソルの動きも撮影するかどうかなのでチェックはOFF。



次は音に関する設定。

@にチェックを入れます。

オーディオデバイスのところには自分のマシンで使っているオーディオデバイスが表示されます。

自分の場合はSoundMAXと言うサウンドボードを入れているのでそう表示されていますね。

ボリュームは全開の255。(これでも自分の場合は録画された動画を見てみるとスピーカーの音量を全開にしないと音が聞こえないほどですw)

下のオーディオコーディックの設定はコーディックは(None)、フォーマットはPCM44.100khz、16ビット、ステレオでいいかと思います。

もしサウンドを記録にチェックが入っていて音が録音されて無い場合はディバイスとラインのところを変更してみてください。



次は処理に関する設定。

@コピー処理モードはシンプル。

A処理スレッドモードは自分のマシンで使用しているCPUの種類で変わります。

自分の場合はコア2ディオなのでデュアルです。

もしシングルコアならシングル、クアッドコアならクアッドを選ぶといいかと思います。



最後にゲーム画面に表示されるステータスの設定。

ここは全部にチェックでおkです。

これでDxtoryの初期設定は終了です。

それではDxtoryの最小化ボタンを押してリネを立ち上げて録画してみます。



リネを立ち上げてDxtoryがリネを認識すると@のような緑色の数字が出てきます。

そしてAのタスクトレイにあるDxtoryのアイコンを押してDxtoryを呼び出してください。(Dxtoryを呼び出す為にリネは窓化しておいてください)



Dxtoryを呼び出したら録画スタート/ストップ(ホットキー)で設定したボタンを押してください。

自分の場合はF12。

ホットキーを押して@の緑色だった数字がオレンジ色になったら録画開始されています。

オレンジ色になったのを確認してAの最小化を押しDxtoryをタスクトレイに戻します。

録画を終えるときにはまたDxtoryをタスクトレイから呼び出しホットキーをおしてオレンジ色だった数字が緑色になれば録画終了です。

ここで録画された動画は最初の設定で指定したフォルダに保存されているので、



そこのフォルダに記録されたファイルをダブルクリックすれば録画された動画をWMPで見ることが出来ます^^(Dxtoryは録画された動画がWMV形式で保存されます。多分w)

ここで注意しないといけないのはHDDの容量ですね。

動画撮影にはメチャクチャHDDの容量が必要になります。

上の画像でも分かると思いますが、たった1分数秒で1G超えてます^^;

自分は戦争時2時間ずっと録画していますけど、保存されたファイル容量が400Gとかになります。

またDxtoryのくわしい説明はこちらのサイトに載ってますので興味のある方はどうぞ〜。

さて、次回は録画した動画をaviutlを使って編集していく過程の説明をしたいと思います。(暇があればw)

参考までに自分のマシンスペックは、

CPU:Intel Core2Dio E6850 (3.00GHz)

メモリ:PC6400 DDR2 3GB (1G×3)

HDD:2.5TB (メイン500GB、動画記録用1TB×2)

グラフィックボード:nVIDIA GeForce 8800GTX

OS:Windows XP SP3

です。

あとゲーム中のフォントはメイリオを改造したの使ってますw

これで戦争時、動画撮影しながらでも普通にプレイ出来ています。(たまに重い時もありますけどw)

HDDを動画用に2TB入れているのはHDDって容量の半分を過ぎるとガクッと性能が落ちる為ですね^^;

前半戦の戦争で1TBのHDDに保存。

後半戦の戦争では別の1TBのHDDに保存といった形にしています。

まあ500G×2でも余裕でしょうけどねw(自分は心配症なので保険をかけてるだけですw)

それとリネのプログラムが入っているHDDとは別のHDDに動画保存しないと重くなる原因にもなります。